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カーテンを選ぶシンプルなコツ

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コラムイメージ

カーテン選びは楽しいけど、意外と難しいですよね。 カーテンは面積が大きく存在感があるため、部屋の印象を決める重要なアイテムだと言えます。 そんなカーテンの選び方のコツをご紹介します。

カーテンの色で部屋の印象を決める

コラムイメージ2 カーテンの色の選び方には簡単なコツがあります。

同系色でまとめる
色数はメイン2色に差し色1色が望ましいです。
あまり色数が多いと散らかった印象になってしまいます。

部屋のどこかと色味を合わせる

家具とカーテンの色を合わせる
ソファなどの色と合わせると部屋に調和が生まれ、おしゃれで大人っぽい印象になります。

床・天井とカーテンの色を合わせる
床や天井と同系色のカーテンにすると部屋全体がまとまった印象になります。
落ち着く空間を目指すなら試してみると良いでしょう。

壁紙とカーテンの色を合わせる
壁紙とカーテンの色を合わせると窓の印象が薄まり部屋が広く感じられます。
柄も合わせられるとより効果が高くなります。

カーテンを実際に部屋につけた感じを見たい場合、サンプルが借りられる場合もありますのでお店に問い合わせてみましょう。

カーテンのスタイルで印象が変わる

コラムイメージ3 カーテンのひだの取り方にはいろいろなタイプがあり、それによっても印象が変わってきます。

1ツ山:ボリュームを抑えたひだの取り方で、シンプルな印象です。

2ツ山3ツ山:オーソドックスなひだの取り方のカーテンです。

2ツ山は既製品に多いタイプで、3ツ山はそれよりもたっぷりとしたウェーブが出るオーダーカーテンに多いタイプになります。

箱ヒダ:ひだに高さがなく厚みが出ないので、カーテンを二重にする時のレースカーテンに適したひだの取り方です。

プレーン:カフェカーテンなど、ひだを作らないスタイルです。モダンな印象になります。

ひだの取り方は、生地の色や柄を生かすものを選ぶのがおすすめです。
無地のカーテンならひだをたっぷりと取ってボリューム感のあるウェーブを楽しんだり、大き目の柄の生地なら、ひだを取らないフラットなタイプを選べば柄を目立たせることができます。

カーテン以外を使うという選択肢も

コラムイメージ4 布を下げるスタイルのカーテン以外を選ぶという選択もあります。

ブラインド:羽根の角度で日差しのコントロールができます。素材も金属や木材など、種類が豊富です。

シェード:薄い布がメインの簾です。巻き上げ式の一枚布なので、窓周辺がすっきりした印象になります。骨組みとしてバーが入っているものがあり、見た目の印象が障子に似ているので和室に合うものもあります。

ロールカーテン:ロールスクリーンタイプのカーテンです。
簡単な操作とフラットな印象で都会的な印象になります。

パネルスクリーン:複数の布をレールに吊り、左右にスライドさせて開閉するタイプのスクリーンです。
すっきりとした印象の部屋になります。

機能でも選べるカーテン

コラムイメージ5 カーテンを選ぶ際には、色や柄以外に機能面にも注目したいところです。

防音、消臭、防炎、UVカットなどの多機能カーテンは、種類も年々増加し、質も向上しています。
目的に合わせたカーテン選びでお部屋を素敵に仕上げてくださいね。


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