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梅雨も快適に過ごしたい!部屋の湿気をスッキリ対策

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コラムイメージ

梅雨の時期は湿気が高くなりやすく、放っておくとカビの原因にもなりますし気分も落ち込んできますよね。 そこで今回は部屋の湿気をスッキリさせる対策をご紹介します。

湿気を部屋に持ち込まない

コラムイメージ1 湿気対策を行う場合、まずは部屋の中になるべく湿気を持ち込まないようにしましょう。
梅雨の時期は雨の日が多くなりますが、外から帰ってきて濡れたままの傘をそのまま持ち込んでいませんか?

濡れたままの傘を玄関に置いておくとそれだけでも部屋に湿気が充満する原因になります。
傘は外に干しておき、完全に乾いてから部屋に持ち込むようにしましょう。
防犯上可能であれば傘立て自体を外に設置するのも手です。

傘だけでなく、キッチンも湿気に気をつけたい場所です。
洗った食器は必ず完全に乾かしてから食器棚に片付けるようにしましょう。

早めに水気を拭き取りカゴなどにいれて窓際で乾燥させるのがおすすめです。

湿気を部屋に溜め込まない

コラムイメージ2 部屋の湿気対策において基本でもある「換気」ですが、これが最も湿気を逃がすのに有効な方法です。
天気が良ければ、毎日最低2時間は家中の窓を開け、カーテンや玄関のドアを開けて換気します。

換気というのは窓だけ開ければいいと思っている方も多いですが、クローゼットの扉やトイレ、浴室のドアまで全て開け放って下さい。
このクローゼット、トイレ、浴室は全て湿気がこもりやすい場所にも関わらず、普段ドアを開けっ放しにする事のない場所でもあります。
湿気対策で部屋の換気を行う際はこういったドアも意識して全て開放しましょう。

天候の悪い日はかえって湿っぽくなるので換気は控えるようにしましょう。

また、風通しの悪い場所には扇風機を当てたり換気扇を回したりして風の通り道を作ってあげるように
しましょう。

湿気を予防・対策するお役立ち品

【新聞紙】
新聞紙は他の紙類と違い材質が粗く凸凹があり、その凸凹が湿気を吸収してくれる性質があります。
梅雨の時期は洗濯物を部屋干しする日も増えてしまいますが、洗濯物を干した下に新聞紙を敷いておくだけでも部屋の湿気対策になります。

部屋以外にも押入れの奥や靴箱の中などに敷いておくだけでも効果的です。
湿気を吸うと柔らかい状態になりますのでそこを目処に交換するようにしましょう。

【木炭】
木炭は表面に小さい穴が無数にあいていて、湿気と同時に湿気で発生するこもった臭いまで対策してくれる一石二鳥アイテムです。

湿気対策に使うだけならば買い換える必要もなく、半月に1度洗って天日干しだけなので手軽です。
ホームセンターなどで買える半永久的に使える天然の湿気対策品です。

【重曹】
環境に優しいお掃除アイテムとして重宝する重曹ですが、実は除湿効果もあります。

重曹には空気中の湿気や臭いを吸着してくれる力があるので、手作りの除湿剤として活用出来るのです。
一番手軽なのが小皿に重曹を盛って置いておくだけ!
湿気を吸ってぽろぽろになってきたら捨てて新しいものに取り替えるだけです。

ビンや鉢にいれて上からアロマオイルを数滴たらしガーゼをかぶせておくと、除湿効果に加えて芳香効果や除菌作用も期待出来ます。


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