片付けされたデトックス部屋は、対人関係にも影響を?
「自宅で優雅にティータイムを楽しみたいのに、そんな状態ではない…」 「散らかっている部屋を片付けたい気持ちはあるけど、気力がない…」 そんなことを日々感じてはいませんか? もしかしたら、「疲れているから部屋を片付ける気力がない」わけではなく「部屋が散らかっていることで、さらに気力が低下してしまっている」のかもしれません。 部屋を片付けることは、脳をデトックスし、対人関係の改善までもが期待出来ると言われています。 そこで、今回はティータイムを楽しめる部屋にするためにも、脳をデトックスするためにも、片づけのデトックスパワーを見ていきましょう!
「自分の部屋なのに、どこになにがあるか分からない…」
そんな方は要注意! 知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでしまっているかもしれません。
日々の行動を思い起こしてみて下さい。
使いたいと思ったものが、すぐに手に取れますか?
例えば、ハサミやペン、メガネといった小物がなかなか探せないと、脳の中で小さなストレスが
蓄積されてしまいます。
この積み重なりにより倦怠感を覚え、やる気の低下を引き起こしているかもしれません。
・なんだか無気力である
・無関心になっている
・積極的に行動を起こせていない
という方は、デトックスをする必要がある部屋かどうか、ご自宅の様子を見てみましょう。
部屋が片付いていないと感じたら、腹を据えて片付けに取り組むことをオススメします。
なぜなら片付けは、大きな労力を必要とするのです。
・部屋にあるものを見て、脳内で分析して識別する
・ものによってどこに戻すか、決定する
・戻す場所がないときは、新たな空間やスペースを確保する
・使う頻度、形に合わせた配置を決める
片付けではこのような高度な脳の働きをしています。
片付けは判断の連続です。
自宅の中にある全てのものに「いる・いらない」の判断を下すことが出来ていると、ムダが排除されることでストレスが軽減し、脳のデトックスへと繋がります。
部屋を片付けることが出来ていないと、家族や恋人との関係が上手くいかない、仕事に支障をきたすことも…。
片付けされていない部屋は、ホコリが溜まり、空気まで淀んでしまいます。
そんな部屋では、住んでいる人の脳のストレスが軽減されると思えませんよね。
なにから手をつけていいか分からないという方は、まず部屋に積んだままの雑誌や新聞などを捨ててみてはいかがでしょうか。
さらに、散らかった洋服やクローゼットの中には不必要な洋服があるはずです。
「もう着ない、まだ着ている」「流行ではない」などの理由からでよいので、「いる、いらない」の判断を下しましょう。
またクローゼットやタンスに、洋服をぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、空間の約7割を埋めるような感覚でしまいましょう。
片付ける際には、100円均一の商品を活用することをオススメします。
書類ケースは、衣服をしまう時にも、食器を立ててしまう時にも役立ってくれます。
透明なケースや入れ物ですと、中身が見えるので「使おうとしたら、中身がなかった!」という
状態を防げます。
さらに場所や物によってケースを統一することで、オシャレさもアップします。
片付けされた部屋は、脳へのストレスを軽減することでデトックス効果が期待出来ます。
ぜひ、脳のデトックスのためにも片付けにチャレンジして、優雅にティータイムが出来る部屋にしてみては
いかがでしょうか?
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