お弁当のプラスチック容器やフタ、お肉のトレーなどは少し面倒ですが、食器洗い洗剤で洗うようにしましょう。
洗うことで悪臭が消えるため、長期間ゴミ袋にまとめて置いておくことが可能になります。
一人暮らしだと、つい食べ終わったら後でビニール袋に全部まとめてそのままにしてしまいがちですが、放っておくとコバエの大量発生や悪臭、ゴキブリのターゲットになってしまいます。
洗えるゴミを洗っておけば、ゴミ捨ての回数が軽減できる上にスーパーの出入り口にある回収ボックスへ捨てることもできます。
特に以下の物を洗っておくと、ゴミの処理が快適になります。
・お弁当の空き容器
・ペットボトル
・お肉や野菜の発砲トレー
・牛乳パック
・缶類
決められた曜日や時間に出せない一人暮らしの方も、自分の都合の良い時にスーパーの出入り口に設置されている回収ボックスへ持って行けば、一度で大量のゴミが捨てられるためオススメです。
「ゴミを捨てる場所=ゴミ捨て場」と考えている方は多いと思いますが、各自治体にはゴミ処理センターがあるので、そこへゴミをまとめて持って行けば簡単に処分することができます。
ゴミ処理センターへ持って行くメリットとしては「分別を細かくしなくていいこと」と「小型電化製品や家具など処分に困っていたゴミまで捨てられること」があります。
車がある方に限られた方法になってしまいますが、知っておくと引っ越しの際などにもとても便利なので、自分の住んでいる地域のどこにゴミ処理場があるのかについて調べてみても良いと思います。
ゴミの中でも特に悪臭を放ちやすい生ゴミですが、冷凍して臭いを消す方法については知っている方も多いと思います。
しかし一人暮らしで使う冷蔵庫は大きくないことが多いので、中に入らなかったりゴミを冷蔵庫へ入れること自体に抵抗がある方もいるかと思います。
そんな場合は100円ショップなどで簡単に手に入るジップ付きの密封袋を活用することで、悪臭を防ぐ事ができます。
生ごみの水分を切り、いらない雑誌を破った紙などにくるんでから袋へ入れて密封してしまうだけなので、とても簡単な方法となっています。
根菜などの野菜は皮まで食べてしまえば、栄養を摂取できるのと同時に生ゴミを減らすこともできるので一石二鳥となっています。
一人暮らしの場合、ゴミ捨てでやってしまいがちなのが前日の夜にゴミを捨ててしまうことです。
これをするとネコやカラスなどにゴミ袋を荒らされてしまうため、朝になるとゴミ袋が破けて自分の出したゴミが散乱なんていうこともあり得ます。
また放火のターゲットもなりやすいため、夜のゴミ出しは危険な行為であると考えておいた方が良いでしょう。
もう一つの問題点としては、個人情報の記載された手紙などをそのまま捨てると、その情報が漏れる可能性があるという点が挙げられます。
だからといって手で破いたりハサミで切るのは手間がかかりますし、シュレッダーを買うのにはお金がかかってしまいます。
そんな時は100円ショップなどでも購入できる「個人情報保護スタンプ」で隠してしまうといいでしょう。
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